【2024年】「楽天ギフトカード」徹底解説！！
最終更新日：2024年8月20日
本記事では「楽天ギフトカード」と「楽天ポイントギフトカード」との魅力や使い方を徹底解説します。
<2023年3月29日から＞
Android版「楽天Edy」が「楽天キャッシュ」によるチャージに対応しました。詳細はこちら
<2023年4月17日から＞
決済アプリ「楽天ペイ」で、税金や公共料金などの請求書から支払いができる「楽天ペイ（請求書払い）」及び地方税統一QRコード「eL-QR」が開始しました。詳細はこちら
＜2022年10月から＞
「楽天キャッシュ」から「楽天Edy」にチャージ可能になりました。
楽天Edy加盟店での支払いも可能になりました。詳細はこちら
Contents
楽天ギフトカードとは
△出典：楽天ギフトカード公式サイト
楽天市場、楽天各種サービスで利用可能なギフトカード(デジタルギフト、プリペイドカード)です。楽天キャッシュを受取りできます。金額指定タイプ、金額固定タイプの二種類が販売されています。
(1)正規販売店舗
下記のコンビニで購入可能です。
セブン‐イレブン、ファミリーマート、ミニストップ
詳細はこちら
(2)クレジットカードでの購入方法
コンビニで楽天ギフトカードを購入する際、クレジットカードでの支払いはできません。しかし、次の方法なら特定店舗でクレジットカード支払いが可能です。
▼セブン-イレブンでnanaco支払い
セブン-イレブンでは、nanaco支払いで楽天ギフトカードを購入できます。nanacoはセブンカード・プラスから、クレジットカード支払いでnanacoポイントをチャージすることができます。
これにより、実質クレジットカードで購入が可能です。
▼ファミリーマートでFamiPay払い
ファミリーマートでは、FamiPay払いで楽天ギフトカードの購入が可能。
FamiPay残高へのチャージはクレジットカードで行う為対象カードであればポイントが貯まり、支払いでも0.5%分のFamiPayボーナスが還元されます。
楽天ポイントギフトカードとの違い
大きな違いとして以下の点が挙げられます。
(1) 楽天キャッシュを受け取れる。
楽天ポイントギフトカードでは「楽天ポイント」
楽天ギフトカードでは「楽天キャッシュ」を受け取れます。
(2) 実質的有効期限の延長
「楽天ポイントギフトカード」で受け取る楽天ポイントは、ギフトカードを購入してから6か月間の有効期限でした。
しかし「楽天ギフトカード」で受け取る楽天キャッシュは受け取りから10年間の有効期限です。
※楽天ギフトカードを購入後6か月以内に楽天キャッシュを受け取らないと、楽天ギフトカード自体が無効になります。
(3) 利用制限の緩和
楽天ポイントは1回の支払いで使用できる上限が3万ポイント。
月に10万ポイントしか使用できませんでした。(ダイヤモンド会員を除く)
楽天キャッシュでは、1回の支払いで10万ポイントを使用できます。
月に100万ポイントまで使用可能です。
楽天キャッシュとは何か
(1)使用可能サービス、店舗
楽天キャッシュは、楽天市場、楽天トラベル、ラクマなどのインターネットサービスや、楽天ペイアプリ加盟店などの支払いに利用できる、「オンライン上の電子マネー」です。
身近では、以下の店舗で使用できます。
▼街ナカ、ネットでの使用可能店舗一覧(一部抜粋)
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、イトーヨーカドー、ヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、JINS、高島屋、IKEA、ゲオ、BUYMA、mobage、DMM、ドスパラ、コジマネット、秋葉館、ECカレント、XPRICE……
高ポイント還元のビックカメラやヤマダ電機、以前当サイトでも紹介した「DMM」。
DMMポイントを楽天Pay(楽天キャッシュ)で支払えるので、DMM通販の決済時、下記ブログで紹介した方法でDVDやゲーム、ホビーや日用品等を購入可能です。
▼ベテルギフトブログ「ビットキャッシュで本やDVD、ホビー商品を格安で購入できる裏技！！」
(2)楽天Edyとの互換性
2022年10月19日より「楽天キャッシュ」から「楽天Edy」へのチャージ、
2023年3月29日より、Androidで「楽天Edy」から「楽天キャッシュ」へのチャージが可能となりました。
▼楽天キャッシュから楽天Edyへのチャージ
●STEP1
・「楽天Edy」マイページ（Web）
・iPhone版・Android版「楽天Edy」アプリ
・iPhone版・Android版「楽天ペイ」アプリ
上記より『チャージ申請』を行います。
チャージ先の楽天Edyを選択後、チャージ額を入力し確定します。
●STEP2
対象の楽天Edyで受け取りを行います。
楽天Edyマイページに登録している楽天Edyにチャージが可能(下記画像参照)
上記機能の詳細は、楽天公式ページも併せて参照ください。
(3)投資信託サービスで使用可能！
2022年6月19日(日)から、楽天キャッシュで投資信託の積み立てができるようになりました！
毎月5万円まで投信積立が可能。
楽天カード(クレジットカード)決済もあわせると、毎月10万円まで積立が可能。
また、楽天キャッシュで積立を行った場合、最大1％のポイント還元(※1)まで付与されます。
(※1) 楽天キャッシュのチャージに楽天カードを使用した際に、0.5％のポイント還元。投信積立での楽天キャッシュ利用額に対し、0.5％をポイント還元(2022年8月買付分～12月買付分)
楽天ギフトカードの使い方
楽天ギフトカードや楽天キャッシュを説明する為、実際に購入から登録まで試してみました！
ギフト券が使用できなかった際の対処法もご紹介します。
(1) 楽天ギフトカードを購入しよう！
楽天ポイントギフトカードと似ていますが、よく見るとギフトカードの表面に「楽天キャッシュ」のロゴが書かれています！
△左が楽天ギフトカード、右が楽天ポイントギフトカード
(2) 楽天ギフトカードを使ってみよう！
楽天ギフトカードを実際に使ってみます。
楽天ギフトカードは、事前に楽天アカウントへの登録を行い、その残高から買い物を行う仕組みです。
楽天の公式サイトにある【楽天ギフトカード 受け取り画面】からギフトカードの登録ができます。カード裏面のPIN番号を入力して「同意して受け取る」ボタンを押し、楽天キャッシュを受け取りましょう。
PIN番号を入力して試してみると……。
無事に楽天キャッシュを獲得することができました！！
(3) 使えない場合はどうするのか
PIN番号を誤って入力してしまったり、スペースを入力してしまうと、「入力されたPIN番号が無効です。【GIFTCARD005】」と表示されます。
一度使用したPIN番号を入力すると
「すでに使用されたPIN番号が入力されました。【GIFTCARD003】」と表示されます。
裏面のPIN番号を再確認し、過去に登録していないか確認しましょう。
原因が分からない場合は、楽天カスタマーセンターに問い合わせしましょう。
こんなメリットも！
(1) 楽天ポイントが貯まる！
楽天ペイ支払いで、楽天ポイントが貯まります。
・100円ごとに1ポイント貯まります。(1％)
・楽天カードからのチャージで、200円につき1ポイント(0.5％)貯まります。
楽天ポイント加盟店で楽天ポイントカードを提示すると、ポイントの二重取り可能です。
※2024年8月20日追記
2024年6月4日より「楽天キャッシュ」における楽天ポイント進呈ルールが変更されました。
変更前：楽天カードからのチャージで200円につき1ポイント(0.5％)を「楽天カード利用獲得ポイント」として進呈
変更後：楽天キャッシュのご利用金額200円につき1ポイント(0.5％)を「楽天キャッシュ利用による獲得ポイント」として進呈
以前は特定のチャージ方法でのみ進呈されていたポイントが、楽天キャッシュ利用時に誰でも取得できるようになりました。
楽天ペイ利用時のポイント進呈(1％)は変わらない為総額での変更は無いものの、楽天ペイ (請求書払い)や楽天キャッシュから楽天Edyへチャージした場合等はポイント進呈対象外の為、以前よりマイナスになる場合がある点に注意です。
(2) 個人間で送金ができる！
大抵の場合、銀行振込だと手数料がかかります。
楽天キャッシュなら、楽天ペイアプリを使えば、手数料がかかりません。
特別な手続きも不要。
大まかな手順としては以下の通りです
①楽天ペイアプリ上「送る」タブ選択後「楽天キャッシュを送る」を押す
②「連絡先（電話帳）を同期する」から送り先選択
③送付額入力(必要ならコメントも入力可)後「完了」ボタンを押す
④内容が問題なければ「確認へ」⇒「スライドで送る」ボタンをスライドし完了
※連絡先に無い方へ送る場合『一覧にいない人に送る』から送り先等入力し「リンクを作成」ボタン⇒「リンクを送るツール」でリンクを作成し相手へ送ります。
割り勘代金を楽天キャッシュで払うのも便利です。
1円単位でもすぐに支払いできます。
まとめ
楽天ギフトカード、楽天キャッシュの使い方やメリットをご紹介しました。
『楽天ギフトカード登場で変わったポイント』
① 楽天キャッシュを受け取れるようになった。
② 楽天キャッシュ(楽天ペイ)で支払い可能になった。
③ 有効期限が10年に延長された。
④ 楽天Edyへのチャージが可能になった。
ベテルギフトでは「楽天ギフトカード」を取り扱いしています。
もちろん、定価よりも安く売買されています。
