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【1分でわかる】Amazonの支払いにAmazonギフトカードを使わない注文方法

【1分でわかる】Amazonの支払いにAmazonギフトカードを使わない注文方法

Amazonで買い物するのに便利なAmazonギフトカード(ギフト券)。多くの商品券と違って残高が繰り越せ、有効期限も長い(発行日から10年)ため、使い勝手のよい決済手段です。

ただし毎回の注文で自動的にギフト券残高が充当されるため、「残高を貯めてから大きな注文に使いたい」「経費処理の都合で今回はギフト券を使いたくない」といった場面では、設定を一手間かける必要があります。

本稿では、amazonの支払い方法の全体像を押さえたうえで、ギフト券を使わずに注文する具体的な操作を簡潔にご説明いたします。

1:Amazonの主な支払方法をチェック!

Amazonで商品を購入する際のお支払方法は複数あります。

Amazonの支払いについてマスターするために、まずは主な支払方法5種についてご説明します。

1-1:コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い

クレジットカードがない場合に重宝する支払方法です。商品は代金の支払い後に発送されます。手数料がかからないため、クレジットカードを持っていない、できるだけ支払いを安く済ませたい場合はこちらの支払方法を選ぶと良いでしょう。

1-1-1:コンビニ

お近くのコンビニで代金を支払うことができる支払方法です。

この支払方法を利用できるコンビニは以下の通りです。

セブンイレブン
・ローソン、ミニストップ
・ファミリーマート
・サークルKサンクス
・デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア
・セイコーマート
・スリーエフ

支払いの際は、店頭設置端末(Loppi、Famiポート、Kステーション、クラブステーション)を利用してバーコードを発券するものと、オンライン決済番号(払込票番号)を店頭で伝えて支払うものがあります。

1-1-2:ATM

特定の金融機関のPay-easy(ペイジー)ロゴがあるATMを利用する支払方法です。支払いには収納機関番号等の情報が必要です。

1-1-3:ネットバンキング

この支払方法が利用できるネットバンクは以下の通りです。

・auじぶん銀行
・住信SBIネット銀行

「お支払い番号お知らせメール」に記載されているURLからネットバンクを選択し、画面の表示に従って代金を支払います。各ネットバンクのホームページから支払うことはできず、必ず「お支払い番号お知らせメール」に記載のURLから手続きしなければなりません。

1-1-4:電子マネー

利用できる電子マネーは楽天Edy、モバイルSuica、支払秘書です。過去に対応していた「iD」は現在終了、またJCB PREMOは2024年9月2日からAmazonでの取扱いが一時停止(再開時期未定)である旨がJCB公式に明記されています。なお、コンビニ店頭で電子マネー決済は行えません。

1-2:代金引換

商品のお届け時に配送業者が代金を回収する支払方法です。発送ごとに代引手数料がかかりますが、注文後すぐに配送準備に入るので、商品が届くまでの時間は比較的短くて済みます。代引手数料は税込324円で、手数料にクーポンの使用はできません。支払いは現金になります。

Amazonは2024年6月6日をもって、購入時の支払い方法としての「代金引換(代引き)」を廃止いたしました。

 

1-3:クレジットカード

クレジットカードまたはデビットカードを利用する支払方法です。以下のカードが利用できます。

・Visa
・MasterCard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・銀聯(プライム会費とデジタル注文では利用できない)

1-4:amazonポイント

amazonポイントは、amazonで買い物をしたりサービスを利用したりすることで貯まるポイントです。1ポイント=1円として商品代金の支払いに利用することができます。利用するポイントは1円単位で指定可能です。ただし、amazonギフト券、amazonフレッシュ商品、amazonコイン、デジタルコンテンツ商品(Kindle本を除く)の購入にポイントを利用することはできません。

1-5:amazonギフトカード

ギフト券番号をアカウントに登録することで商品代金の支払いに利用できるようになります。ギフト券をアカウントに登録すると、アカウントに残高が記録され、次回以降ギフト券を利用可能な商品を注文する際に自動的に適用されます。amazonギフトは、amazonポイントと違って利用する金額を指定することはできません。

amazonギフト券の支払いが対象商品には自動で適応されることも知っていただけましたよね?しかし、ギフト券の残高を次回以降の注文のために貯めておきたいということもきっとあるはず。

そこで、次の章では対象商品を注文する際にもamazonギフト券を適用しない方法をお伝えします。

2:amazonギフト券を使わずに注文するには?

amazonギフト券の残高を貯めておきたいから、ギフト券を支払いに使いたくない!
そんなときにギフト券を支払方法から外す設定は、意外にもとっても簡単です。以下でその手順をお伝えしていきます。

2-1:支払方法からamazonギフト券を外す手順

商品をカートに入れレジに進むと、配送先の住所や配送オプションの選択の後に、支払方法の選択のページになります。

このページで、amazonギフト券のラジオボタンに入っているチェックを消して、他の支払方法を選択してください。

注文時に上のような画面が表示されない場合は、注文確定画面で支払方法の変更ボタンをクリックしてください。すると上記のようなページに移動します。

これだけで、amazonギフト券を支払いに利用せずに残高を貯めておくことができます。

3:amazonギフト券が必ず適用される注文は?

2章でお伝えしたように、amazonギフト券を支払方法から外すのはとても簡単です。残高を貯めておきたい方は、すこしの手間をかけて支払方法を変更するといいでしょう。

しかし残念ながら、支払方法を変更できず、必ずamazonギフト券が適応されてしまう注文があります。

以下でそのふたつの注文についてご説明します。

3-1:1-Click

1-Clickとは、よく指定する配送先住所と支払方法を設定しておくと、ボタン1回のクリックだけで注文が完了する機能です。Kindleなどのデジタルコンテンツは配送先などの指定が必要ないため、1-Clickで注文することになっています。

1-Clickはボタンをクリックした時点で注文が確定するため、その後支払方法を変更することができません。そのため、Amazonギフト券が自動的に適応されます。

3-2:amazon定期おトク便

amazon定期おトク便は、定期的に購入する商品を割引価格で自動的に届けてくれるサービスです。配送は無料の通常配送が適用されます。登録料は無料で、いつでもキャンセルすることができます。

amazon定期おトク便で利用できる支払方法は以下の4つです。

・クレジットカード
・代金引換
・クーポン、およびamazonショッピングカートの残高
・Amazonギフト券

このうち、クーポンとamazonショッピングカートの残高は自動で適用されます。

amazonギフト券を支払いに利用するかどうかは、定期おトク便を申し込む際に選択します。利用しないと選択した場合にはギフト券は適用されませんが、利用すると選択した場合には、ギフト券は自動的に定期おトク便に適用されます。

4:ベテルギフトでAmazonギフトを買う習慣になればクレカを使うことがなくなる

この章はあくまで、私の体験談なのですが、今までAmazonクレジットカードで2%OFFを使ったり、ポイントが貯まる方法をいろいろ考えたりしていました。

しかし、当サイトを使うことによって、今やほとんどクレジットカードを使わなくなりました。

最も、Amazonで安く買える方法だと自負しています。

上記のように、90%で買える日も少なくありません。
目安としては、92%以下だと即買いします。

上記のように、価格が安いときにAmazonギフト券を買って貯めていってます。上記は10万5千円となっていますが、実質支払った額は9万6千円くらいです。

年間で使い続けたら、平均で7~9%くらい安くなります。つまり、月間3万円くらい使う方は年間3万円以上お得になります。

こちらから簡単に登録可能です。https://beterugift.jp/signup

まとめ

Amazonの支払いについてギフト券を中心に取り上げました。

Amazonギフト券は、対象商品を注文する際には自動的に適用されます。しかし、支払方法を変更することで、次回以降の注文のためにギフト券の残高を貯めておくことも可能です。

残念ながら1-Clickとamazon定期おトク便にはギフト券が自動適応されてしまいますが、それ以外の注文ならばギフト券を使うか使わないかは注文のたびに選択することができます。