›  
10年に延長!amazonギフト券の有効期限と確認手順を徹底解説

10年に延長!amazonギフト券の有効期限と確認手順を徹底解説

amazonギフト券をもらったけど、有効期限ってあるの・・・?

amazonギフト券にも、他の多くのギフト券や商品券と同じように有効期限があります。

以前はギフト券のタイプによって有効期限に1~3年と幅がありましたが、2017年4月24日から、amazonギフト券の有効期限は一律10年になりました。

たまたま手に入れたamazonギフト券。いつか使おうと思って大事にとっておいたら、気が付いたら期限切れで使えなくなっていた・・・なんて悲しいことも、もうなくなるでしょう。10年も有効期限があれば、うっかり期限切れになる心配はありません。使い道をじっくり吟味することができます。

お金の代わりに使えるamazonギフト券ですから、有効期限切れで使えなくなってしまうのはもったないです。有効期限をしっかり把握して、ぜひ活用してみましょう。

今回は、amazonギフト券の有効期限について詳しくお伝えします。

1:amazonギフト券の有効期限が10年に延長!

amazonギフト券の有効期限は、ギフト券のタイプにかかわらず、発行日から10年間です。

amazonのギフト券にはいくつかのタイプがあります。

以前はギフト券のタイプによって有効期限に1~3年と幅がありましたが、2017年4月24日の発行分から、有効期限がギフト券のタイプによらず10年に延長されました。

有効期限が長ければ使い道をじっくり考えられますし、中途半端に残った残高も有効活用するゆとりが生まれます。大幅に有効期限が長くなったのは、利用する側としてもうれしいですね。

注意しなければいけないのは、“発行日から”有効期限内にギフト券を使用しなければならないということです。

有効期限内にamazonアカウントへのギフト番号の登録を済ませればいい、もしくは有効期限を発行日からでなくアカウントへ登録してからの期間だと思っている、というような勘違いが時おり見られます。

期限が10年に延長されてからは期限切れはそうそうないはずですが、より確実にギフト券を有効活用するためにも注意が必要です。

2:まだ使える?有効期限が1~3年のギフト券

有効期限が10年のギフト券は、2017年4月24日以降に発行されたものだけです。それ以前に発行された有効期限が1~3年のギフト券は、期限が10年間に延長されることはありません。期限延長以前に発行されたギフト券を持っている方は、早めに使用するようにしましょう。

それではギフト券のタイプ別に、延長以前の詳しい有効期限を確認してみましょう。

2017年4月23日以前発行のものの有効期限は、以下の表の通りです。

amazonギフト券タイプ 有効期限
カードタイプ 発行日から1年
シートタイプ 発行日から3年
Eメールタイプ 発行日から1年
印刷タイプ 発行日から1年
グリーティングカードタイプ 発行日から1年
ボックスタイプ 発行日から1年
チャージタイプ 発行日から1年

シートタイプのみが発行日から3年間、その他のタイプは発行日から1年間が有効期限です。

ただし、チャージタイプはamazonアカウントに何度もチャージするので、有効期限の詳細はありません。

有効期限内ならばもちろん使用できますが、期限延長以前に発行したギフト券は、有効期限が切れれば発行から10年経っていなくとも使用できなくなります。amazonギフト券が手元にある方は、まず発行が2017年4月24日以降なのかどうかを確認しましょう。

3:簡単3ステップ!有効期限の確認手順

amazonギフト券には、有効期限が記載されているものといないものがあります。

〇有効期限が記載されているタイプ

シートタイプ

Eメールタイプ

印刷タイプ

以上の3種は、ギフト券自体にギフト番号と共に有効期限の記載があります。有効期限を確認する際には、ギフト券自体を見てみましょう。

〇有効期限が記載されていないタイプ

カードタイプ

グリーティングカードタイプ

ボックスタイプ

以上の3種は、すべてプラスチックカードの形態のギフト券です。これらのタイプはカード裏面のスクラッチを削るとギフト番号が記載されていますが、有効期限はカードには記載されていません。これらのタイプのギフト券の有効期限を確認するには、amazonのカスタマーサービス(フリーダイヤル 0120-999-373)に問い合わせましょう。

また、カスタマーサービスに問い合わせをしなくても、有効期限が近いギフト券がないかをamazonのアカウントにサインインして調べることができます。

ギフト券番号のamazonアカウントへの登録が済んでいれば、その後にアカウントの「残高・利用履歴」を確認することで、有効期限が近いギフト券がないか確認できます。

3-1:有効期限確認手順

①amazonトップページ上部の「ギフト券」をクリック。

②ページ左部にある「残高・利用履歴」をクリック。

③ページ中心あたりに、有効期限が近いギフト券の有無が表示。

4:期限切れでも間に合うかも!期限延長の裏ワザ

2017年4月23日以前発行のギフト券で、既に有効期限が切れてしまったものを持っていても、諦めるのはちょっと待ってください。

amazonに直接問い合わせをすれば、有効期限を1年延長できるかもしれません。

amazonでは、ひとりの利用者に一回限り、期限切れのギフト券の有効期限を1年延長してくれます。ただし、amazonの利用で過去にトラブルを起こしたなど、問題のあるアカウントには対応してもらえないこともあります。

それでは、期限延長のための問い合わせ方法をお教えします。

4-1:期限延長の手順

①amazonにサインイン後、TOPページ下部にある「カスタマーサービスに連絡」をクリック。

②ヘルプ&カスタマーサービスで「カスタマーサービスに連絡」をクリック。

③お問い合わせの種類、「プライム、その他」を選択しクリック。

④お問い合わせ内容を「その他」詳細内容を「amazonギフト券、amazonショッピングカード」を選択。

⑤最後にお問い合わせ方法を「電話・チャット・メール」から選択。

スムーズに対応が進むので、電話での問い合わせがおすすめです。

まとめ

amazonギフト券の有効期限について詳しくお伝えしてきましたが、ご理解していただけたでしょうか?

おさらいしますが、2017年4月24日以降発行のギフト券の有効期限は発行日から10年です。

それ以前発行のギフト券は1~3年が有効期限ですので、早めに使用するようにしましょう。

有効期限が10年になり、amazonギフト券はゆとりをもって利用できるようになりました。使い道をじっくり吟味して、ぜひ有効活用してください。