【2022年8月更新】住民税・年金・国民健康保険をコンビニでクレカで支払う方法
※2022年8月5日追記
毎月支払う税金、個人事業主やフリーランスの方は自分で支払っているという方がほとんどです。住民税は前年度の所得をもとに請求されるものでフリーランス初年度は、軌道に乗せようというときに大きな請求があるので、お財布がピンチというのもよくある話です。
事前に登録しておくと、一部税金をクレジットカードで支払いができますが、コンビニでは公共料金や税金の支払いにはクレジットカードは使えません。
近年の法改正により、各自治体のホームページから手続きすればクレジットカードでの納付ができるようになりましたが、まだまだシステムが未整備の自治体や納付できる税金の種類も限定的です。
この記事ではコンビニで税金や国民健康保険料などを支払う場合でも、間接的にクレジットカードで支払うことができるというお得な方法をご紹介します。
Contents
ナナコカードは税金の支払いに使える
セブンイレブンやイトーヨーカドーで使えるnanaco(ナナコ)カード。電子マネーはコンビニでの税金納付に使えませんがナナ コカードは例外です。セブンイレブンでの支払いならナナコにチャージしている金額から税金を支払うことができます。
頻繁にセブンイレブンやイトーヨーカドーの店舗を利用されている方はナナコカードをお持ちかもしれません。持っていない場合でもセブンイレブンやイトーヨーカドーですぐに発行できますし、モバイルアプリ版もあります。アプリは無料ですがカードタイプは発行するのに手数料が300円かかります。
カードタイプがよい場合は毎月8・18・28日の8がつく日にイトーヨーカドーで発行すれば手数料無料で手にすることができますので覚えておくとお得ですよ。8がつく日でもセブンイレブンでは手数料がかかるのでご注意ください。後ほど詳しく述べますが、カードタイプの方がアプリよりもチャージできる金額が大きいのでカードタイプの発行をおすすめします。
ナナコカードはクレジットカードからチャージできる!
ナナコカードはSuicaやPasmoと同じようにあらかじめカードにチャージ(入金)して使うプリペイド式の電子マネーです。
ナナコカードへのチャージはクレジットカードからも行うことができます。チャージのタイミングに関わらず支払いは通常のカード払いの振替日と同じです。
初回のみ自身のナナコカードのアカウントにクレジットカード情報を登録する必要があります。チャージ金額に対してはクレジットカードのポイントも貯まるのでその分もお得になります。ただいくつか注意点もあるので確認していきます。
ナナコにチャージできるのはカード情報登録から24時間経過後
ひとつめの注意点としては、コンビニで支払う直前になってナナコカードにチャージしようとしてもすぐにはできないというところです。クレジットカードの登録をしてから24時間が経過しないとチャージはできないので、初めてチャージするときは注意してください。
チャージ金額の上限・ひと月あたりの利用制限がある
一般的な電子マネーと同様に、ナナコカードにもチャージの上限があります。
カードタイプのナナコの上限額は5万円(モバイルアプリ版は2,9000円)
1回あたりのチャージ上限は3万円ですので、チャージ金額の上限5万円まで入金したい場合には2回に分ける必要があります。
クレジットカードでのチャージはひと月あたり合計で20万円まで
チャージは1日に3回、ひと月に15回という制限もあるのでご注意ください。
税金を安く支払うならナナコギフトを安く購入しよう
現金がない場合は、クレジットカードで支払いを遅らせることができるというのがお分かりになったでしょうか。ナナコカードにはAmazonギフト券のような電子ギフト券タイプがあり、それを使って自身のアカウントにチャージすることもできます。
セブンイレブンの店舗で購入しても、額面通りの金額を支払うことになりお得にならないのですが、電子ギフト券の売買サイトをナナコギフトも定価より安く購入することができます。
ナナコギフトの購入はギフト券売買サイトのベテルギフトをおすすめします。
ベテルギフトは、24時間いつでもギフト券の購入が可能です。
ベテルギフトでナナコギフトを安く手に入れれば、購入した金額分そのまま利用できます。現金が手元にない場合はクレジットカードでナナコにチャージ、ある程度余裕があるならベテルギフトでお得にナナコギフトを購入して支払うというように使い分けるのが一番お得な方法です。
ぜひ、税金の支払いに役立ててください!